感情を味わい愛でる、そして手放す
『感情を味わい愛でる、そして手放す。』
良く悟りの本やブログなどで見かける言葉ですよね。
私も日々意識して暮らしていますが、
けっこう難しいというか、ポイントがズレているのか
うまくいったと思う時と、思わない時があります。
最初なんかはもう、ネガティブな感情が出たと気づき
味わおうとすると
|д・) チラッ…
|彡 サッ!
消えちゃって、味わおうにも
心「しーん…。」
ってなってるし、
無理に思い出しまでネガティブになるのもなんだか違うし。
そうかと思えばすこし強めの感情の時は、
|Щ(◣д◢)艸 ぐおおおお!!!!
とか
ヾ(〃>_<;〃)ノ もおぉいやあああああ!!
を味わおうと思うと、すっかり飲み込まれて『わあぁぁぁ!!』てなったり
周りが敵に見えちゃうパターンに入っちゃったり。
これはやり方が間違っているんだな。
きっと感情を味わう時に”思考”が一緒に働いちゃうから駄目だと思ったので
思考をなるべく止めて味わって見る事にした。
ネガティブ感情
↓
思考止めて味わう
↓
ほげ〜 ( ̄△ ̄)。o0○ モァアーン
なんか”モヤモヤしたエネルギー”があるいう事を感じました。
でも普段言葉で考えたりする事になれているので
モヤモヤをただ感じるって、なんかこれでいいのか?と物足りない気分。
そのままでは『手放す』がなんだか出来てない感じだったので、
”さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる”
の『自分が透明になるエクササイズ』を参考に、感情が透明になった自分から出て行く
感じをイメージしてみました。
これはいい(喜)
なんか自分の中の風通しが良くなったみたいな気がした。
以前なら嫌な事があった日なんか、ズルズルとネガティブ感情を引きずって、鬱な気分でいたのですが、
ほとんど引きずらなくなってきました。
小さな感情なんかの時は、自分がザルになった気持ちで
目の前の出来事が『自分の体の中』をくぐりぬけるイメージで
さっと味わい、さっと手放すというのもしています。
すこしづつ、心の落ち着きが出来てきて嬉しい。
少しづつ悟りへと近づいていたらいいのに。